F1日本グランプリ

Ｆ１日本ＧＰ、ハミルトン優勝

（ＣＮＮ）　自動車レース、フォーミュラ１（Ｆ１）の今季第１５戦、日本グランプリ（ＧＰ）は９月３０日、静岡県小山町の富士スピードウェイ（１周４．５６３キロ）で雨の中で決勝を行い、ポールポジション（ＰＰ）からスタートした新人ルイス・ハミルトン（英国、マクラーレン）が２時間００分３４秒５７９で今季４勝目を挙げた。


２位はヘイキ・コバライネン（フィンランド、ルノー）、３位はキミ・ライコネン（フィンランド、フェラーリ）。総合３連覇を狙うフェルナンド・アロンソ（スペイン、マクラーレン）はレース途中でクラッシュし、リタイアした。ドライバーズポイント首位のハミルトンは、２位アロンソとの差が１２ポイントに拡大し、参戦１年目での総合優勝が視野に入ってきた。


ホンダ勢はルーベンス・バリチェロ（ブラジル）の１０位、トヨタ勢はヤルノ・トゥルーリ（イタリア）の１３位がそれぞれ最高位。スパイカーの山本左近は１２位、スーパーアグリの佐藤琢磨は１５位に入った。

CNN Japan - 2007年9月30日


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職を賭す

「職を賭す」から３日…安倍流、突然の幕　安倍首相退陣


　「テロとの戦いを継続するために、局面を転換しなければならない」。

　１２日午後、突然の辞意を表明した安倍首相は、首相官邸での記者会見で、沈痛な表情で胸の内を語った。自民党が歴史的大敗を喫した参院選から約１か月半。退陣を求める声を押し切り、厳しい「身体検査」を経て臨んだはずの内閣改造の後も、政治とカネを巡る不祥事が続出、国会運営の行き詰まりが予想されていた。

　「（テロ対策に）職を賭（と）す」と決意を語ってからわずか３日。安倍流の唐突なけじめのつけ方に、各界に波紋が広がった。

　「本日、総理の職を辞するべく決意をいたしました」

　午後２時ちょうど。首相官邸の会見室に現れた安倍首相。しばらく会見場内を見回した後、静かな口調で切り出した。

　辞任を決意したきっかけとして挙げたのは民主党の小沢代表に党首会談を断られたこと。「率直な考えを伝えようとしたが、残念ながら断られてしまったわけです」と言って一瞬、無念そうに目を落とした。

　「テロとの戦いを継続するために、むしろ局面を転換しなければならない」「私がいることでマイナスになると判断した」と国政への配慮を強調したが、表情はしょうすいし、言葉にも力がなかった。

　安倍首相の辞意表明は、省庁にも驚きとなって伝わった。

　今国会の最大の争点として、与野党の対決姿勢が鮮明になっていた、海上自衛隊のインド洋での給油活動の根拠法となる「テロ対策特別措置法」を所管する防衛省。幹部の１人は「突然で驚くしかない。政治生命を賭してテロ特措法案に取り組むと言っていたのに、どういう心境なのか全くわからない。大臣も知らなかったと思う」とショックを隠せない様子。

　また、海上自衛隊幹部の１人も「全く分からなかった。テロ特措法の議論をこれから始めるという時に指揮官がこれではどうにもならない」と憤りさえ見せ、「（首相は）精神的に参ってしまったとしか考えられない」と話していた。

　安倍政権下で３人の大臣が相次いで交代するという異常事態が続いた農水省では、職員たちが安倍首相の辞意を伝えるテレビのニュースにくぎ付けになった。

　幹部の１人は「つい最近も遠藤さんが辞任に追い込まれてしまった。農水省の人間として安倍首相に迷惑をかけてしまったと率直に思う。大変気の毒だ」と言葉少な。別の幹部は「なぜこの時期なのか、全く理解できない。これから国会がスタートし、政府と行政が一丸となって取り組むところだったのに」と困惑した様子だった。

（2007年9月12日15時8分 読売新聞）


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秋物商戦が本格化 札幌市内の百貨店 薄手衣料が人気

秋物商戦が本格化　札幌市内の百貨店　薄手衣料が人気 秋物商品が並ぶ売り場。連日の暑さにもかかわらず売れ行きは好調だ＝大丸札幌店で 　札幌市内の百貨店で秋物商戦が本格化している。近年取り扱いを増やしている黒や茶系の色を取り入れた薄手の「秋色夏素材」衣料などが好評で、各店とも順調な滑り出しを見せている。 　今年は七月の気温が低めに推移したことなどから例年より早めに秋物が注目されたのが特徴。同月の秋物衣料の売れ行きは、丸井今井札幌本店は前年同月比一割増となったほか、最近二週間の動きについても「前年同時期と比べて二けたの伸び」と話す。各店ともここ数年、九月前の「端境期商品」として、綿や麻など薄手の素材を用いたワンピースなど秋色夏素材の展開を拡充している。 　二十二日から秋物を本格展開している大丸札幌店では、秋色夏素材のほか、一階の特設会場でコートなどの新作も展示。「暑さに関係なく、特にファッションに敏感なお客さまの反応が良い」と担当者。下旬からの秋物衣料の伸びは前年の二割近いという。 　札幌西武では今年から取り扱いを始めたエナメル素材のバッグや靴、「ブーティー」と呼ばれるくるぶし丈のブーツが好調だ。二十一日に大通別館がオープンし秋物を充実させた三越札幌店でも、丈が短めのミニドレスのほか、秋色のカットソーやＴシャツが人気に。さっぽろ東急百貨店も薄手のカーディガンなどの秋色夏素材の動きがいいという。 北海道新聞 - 2007年8月29日 ブーティー サブプライム住宅ローン フランフランFrancfranc やずやの発芽十六雑穀